職場を癒す同僚になる

看護師は医師の治療補助や患者の介助が仕事となりますが、その看護師のサポートが無ければ成り立たないのが医師の仕事です。

治療方針や使用薬剤、どの病棟の、どの科で担当するのかは、医師が決定しますが、病棟では看護師長がリーダーです。

規模が大きな病院では、研修医と看護師長は母子ほど歳が離れていたりします。
病棟での看護師の動きは、看護師が決めますので研修医は医療行為以外は指示を受ける立場です。
けれど、この研修医もいつかは自分の上司になることもあるのです。
厳しい目を持つより、医療人として尊敬し合える関係性を維持すべきですね。

看護師の中には、ドクターに恋をする方もいるでしょう。狭い社会で成り立っている病院なので、そんな浮いた話はよくあることだと思います。

イケメンドクターに期待して転職という浅はかさは無いと思いますが、人柄のよいドクターにめぐり合いたいのは人間の心理としてごく当たり前のことだと思います。願わくば・・・と想いを寄せながらストレスを1秒ごとに受けてし合う看護業務を癒しほしいと思います。

また、自分自身が癒しの対象となれば尚良いですね。
信頼だけでなく、一緒のシフトになることを切望されたり、大変な業務も明るくこなす元気印なナースだと呼ばれるのはボーナスより嬉しいのでは?
そんな人に憧れる場合は、そんな人を探して出会うことが大切だそうです。
自分の目利きが悪ければ、理想の人物にはなり得ないという深い話しです。